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太陽農園から新ブランド準備中!

2024年秋発売を目処に、新ブランドを展開します。
その名も『サイキナッツ』
既存ブランド『燻製屋 燻々』より色濃く"佐伯市らしさ・大分県らしさ”を強化。
味もコンテンツヒストリーも高濃度で楽しんでいただける内容となっております。
いよいよ燻製屋 燻々の礎を築いた男が、再び立ち上がります。
発売日まで、まずは↓のヒストリーをお楽しみいただき、商品お目見えまでココロオドラセテお待ちくださいませ。

サイキナッツ 備忘録

Episode : ゼロ
海の幸・山の幸に恵まれた町、大分県佐伯市。

この町で私たちは日々、燻製品を作っていた。

大変嬉しいことに、好評を得ており感謝。

が、しかしそんな日々を過ごしていると、ふと【疑問】を感じた。

「物価上昇している今、私たちの商品は、当初のコンセプトから少しずつ離れていっているのではないだろうか…」

そう。私たちが作る燻製品のコンセプトは、『金曜日の夜の庶民のおつまみ』なのだった…

【現状を疑問視する】

これがサイキナッツのスタートラインとなった。

Episode : 1
ブランドコンセプトの回帰に伴い、

「現行品よりも地域性を纏った商品をやりたい」

そんな気分になった。

改めて地域のことを探る。

ディグる。

ひたすらデイグるかと思いきや、割と浅瀬にヒントがあった。

実は大分県佐伯市には燻製の歴史に関する重要な史跡があったのだ。

遡ること9000年前。時代は縄文時代。

佐伯市に『森の木遺跡周辺の集落に住む人々』は、竪穴式住居に住み、

食物を燻製し保存して生活していた形跡が残っていたのだ。

佐伯市民である私たちは、

DNAレベルで燻製を作っていたのではないか!?

Episode : 2
佐伯市に燻製の歴史があることがわかったので、商品はできるだけ『佐伯市』や『大分県』にまつわるものにしよう。

【燻製ナッツに味付けをしても美味しく楽しめる味】

簡単そうで難しい…

挽き茶饅頭味、ごまだし味、ジビエ味、干しシイタケ味、……

色々案出ししながら、試作しながら…

どこまで佐伯市に拘るのか。拘りすぎて不味くては意味がない。

適度な拘りと地域性をミックスしながら日々は過ぎ…

スタートのラインナップは5つの味に決定していくのであった…

この5つの味は、自信作。

デイリーなおつまみ、おやつ、手土産と様々なシチュエーションに

対応できる【シン・サイキミヤゲ】となること間違いなし。

Roots in the Jomon period...

The Jomon period, about 9,000 years ago,
is the origin of Saiki Nuts.


約9000年前の縄文時代。これがサイキナッツの原点。

Evidence of smoked products
from the Jomon period in Saiki City


佐伯市に残る縄文時代の燻製品の痕跡。

Its roots lie in the Mori no Ki ruins.


森の木道跡に根源がある。

【注】サイキナッツのストーリーは、「フィクション半分・ノンフィクション半分」の50:50コンテンツです。
商品のおいしさとコンテンツの面白さ50:50で楽しんでいただければ幸いですm( _ _ )m